治療方針

治療方針

方針イメージ

 

近年、予防医学の発達、ペットフードの改善などにより、ペットの寿命も長くなってきました。健康で長生きが理想ですが、人と同様に心臓病や腎臓病などの生活習慣病、各種癌等の病気のリスクが増えていることも確かです。
普段からペットをしっかり観察し、病気の早期発見を心がけましょう。そして万が一病気になってしまったときは、できるだけはやく治療を開始してあげることがとても大事です。

治療法はペットの年齢や体力などによって、ひとつではありません。その子にとって苦痛が少ない 最善の方法を一緒に考えていきます。

また当院では犬猫ドッグ健康診断のほか、日常ケアの方法などもアドバイスいたします。

 

 

診察の流れについて

  • 問診

     ペットの情報をお尋ねします

    健康診断やワクチンをご希望の方は、当日の体調、普段の食生活や運動量などをお伝えください。病気の場合は、現在の症状、いつから調子が悪いかなどをお伝えください。経過のメモがあればご持参ください。



  • 診察・検査

     各種検査を行います

    触診・視診・聴診などを行った後、検査が必要な場合、糞便検査、血液検査、レントゲン検査、エコー検査などを行います。



  • 治療計画の立案・カウンセリング

     診断結果による治療計画をたてます

    ペットの種類・年齢・飼主様のライフスタイルによって治療法は幾通りもあります。飼主様と相談しながら、ペットにとって最善の治療方法を一緒に考えていきます。



  • 治療

     注射や投薬など治療を開始

    お薬の処方を受けたペットには、必ず指示通りに服用させてください。お家での経過には注意しつつ、最後までしっかり病気を治しましょう。
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  • (注) 入院が必要な場合はご相談の上決定いたします。ただし、初診でお客様都合の入院希望はお断りさせていただくことがあります。ご了承ください。